持続可能な社会を目指して
トップ卵グループは「持続可能な社会」を目指し、様々な取り組みを行っています。貧困と飢餓に苦しむ子どもたちへ届ける「レッドカップキャンペーン」への参加。
環境に配慮したパック素材の使用や太陽光発電の推進など、これからも様々な取り組みを行ってまいります。
Sustainable Action – 1
国連WFP
「レッドカップキャンペーン」参加や
「フードバンク福岡」への支援
トップ卵グループは、2019年10月から国連WFPの「レッドカップキャンペーン」に参加。「とっぷらんのたまご」をはじめとする生鮮卵商品の売上の一部が、寄付金として「学校給食支援」に役立てられ、途上国の子どもたちに栄養と希望を届けています。さらに、福岡県のフードバンク活動をコーディネートしている「特定非営利活動法人フードバンク福岡」に、2017年から乾燥スープを寄贈。福岡県内の高齢者施設や、子ども食堂、生活困窮者支援団体に送られています。
Sustainable Action – 2
再生可能エネルギーの割合を
高めるために
太陽光パネル設置を推進
トップ卵グループでは配送センターやGPセンターなど主要施設において太陽光パネルを設置、さらに熊本県山鹿市では太陽光発電施設の建設を行っています。トップ卵グループは、これからも環境にもやさしいクリーンなエネルギーの自給割合の向上に取り組み、持続可能な社会を支えてまいります。
Sustainable Action – 3
卵のパックに
環境にやさしい素材を使用
トップ卵のパッケージの素材はA-PET(アモルファス=ポリエチレンテレフタレート)を使用しています。A-PETは透明性の高いプラスチックシートで、内容物がはっきりと分かる容器をつくることができ、安定剤や可塑剤を含まない安全性(燃焼させても有毒ガスは発生しない)、低温耐衝撃性などの特徴を持ちます。さらに、リサイクル可能な樹脂として注目される素材です。
Sustainable Action – 4
「食」を通じた地域貢献
トップ卵グループは、福岡県立福島高校「食物研究部」の活動をサポートしています。完全栄養食品といわれる卵の魅力や可能性を探るために、毎月実施されている調理実習に使用される卵の提供や、卵に関する講習会などを行っています。
トップ卵グループは、「食」を通じて人々の健康な暮らしを支えていくために、これからも地域社会に貢献してまいります。
Sustainable Action – 5
鶏糞を有機発酵の鶏糞肥料へ
トップ卵ファームでは、農場より排出された鶏糞を堆肥化して有機肥料を製造しています。月に約600tの堆肥を生産しています。鶏糞は他の動物からできる堆肥より肥料成分が多く含まれることや、より手間や技術が必要な堆積発酵することで利用価値が高い有機肥料に生まれ変わります。