人と仕組みがつくりだす
徹底した品質管理

Quality Management

トップ卵ファームでは防疫対策や飼育環境を整えた採卵鶏舎を
福岡に1ヶ所、熊本に2ヶ所設け約98万羽の鶏を飼育。
合志農場・美里農場では
安心安全の目印「JGAP認証」を取得しています。

さらに、全てのGPセンターで「食品工場認証」を取得。
原材料の受入から最終製品までの各工程ごとに監視・記録することにより
問題のある製品の出荷を未然に防止することに努めています。
トップ卵グループではこのように全ての工程において
最新の検査機器と人の厳しい目で厳格な品質管理を行っています。

JGAP認証

JGAP(ジェイ・ギャップ)
Japan Good Agricultural Practice

良い農産物選びは、良い農場選びから。JGAPは第三者機関により食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証。「食品安全の確保」「環境保全の確保」「家畜衛生の確保」など「持続可能な7つの取り組み」に関する100以上の基準に適合した謂わば「安心安全の目印」となります。

  • JGAP認証イメージ画像
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農業の持続性に向けた7つの取り組み

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    農場管理

    責任体制の見える化、機械・設備の点検、
    整備のルール化などの取り組み。

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    食品安全

    生産工程を明確にし、食品安全の観点からリスク評価・対策の取り組み。

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    労働管理

    作業者の労働安全対策や労働事故の防止などの取り組み。

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    家畜衛生

    家畜伝染病発生予防や動物用医薬品の適切な使用・管理、飼料の安全確保などの取り組み。

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    アニマル
    ウェルフェア

    国際獣疫事務局が定めた国際基準に基づき、快適性に配慮した飼養環境の改善の取り組み。

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    人権の尊重

    労働基準法等の法令の遵守、差別の禁止、作業者の健康管理などの取り組み。

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    環境保全

    地球温暖化対策、生物多様性や周辺環境への配慮、地域社会との共生などの取り組み。

食品工場認証

トップ卵グループのGPセンターでは安心安全な卵を食卓にお届けするために食品工場認証を取得しています。
第三者機関が審査・認証し、安全な食品を届ける衛生管理をしていると認められたということです。

■FSSC22000認証(八女GPセンター・美里GPセンター)
FSSC22000とは、Food Safety System Certification 22000の略でFSSC22000財団(Foundation FSSC22000)によって開発された食品安全のための国際的な規格です。

■鶏卵GPセンターHACCP認証(合志GPセンター)
HACCPとは、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保険機関)の合同機関であるCodex(国際食品規格)委員会から発表されている食品安全管理規格を元に、㈶日本卵業協会が制定した協会HACCP規格です。

  • HACCP認証イメージ画像
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食品安全方針

〔必達目標〕

当社は、鶏卵の生産者・販売者として、
消費者へ鶏卵を提供するにあたり、
高品質及び安全で安心できる鶏卵を生産販売するために、
食品安全文化を大切にし、原材料の受入から製造段階、
出荷までの衛生管理をCodex委員会が示した
食品衛生の一般原則及びHACCPシステムに則り活動します。

〔遵守事項〕

  1. 原材料の管理及び供給者管理を行い、高品質で安全な原材料を確保します。
  2. 原卵及び資材の受入から、製品卵出荷及び輸送までの衛生ルールを遵守し、高品質で安全な鶏卵を生産します。
  3. 当GPセンターに関連する法令要求事項を遵守します。
  4. お客様とのコミュニケーションを通じて食品安全に関連する顧客要求事項を満たすようにします。
  5. 内部及び外部とのコミュニケーションを継続的に取り組みます。
  6. 当組織の食品安全チームを結成し、役割と責任を明確にし、必要な権限を与えます。
  7. 食品安全に対する意識向上を図るため、従業員に食品安全の周知や必要な教育を提供します。
  8. 食品安全に対する目標を設定し、継続的改善し活動します。
  9. 定期的に食品安全システムのレビューを行います。

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