安心・安全で美味しい卵を
お届けするために
Action For Safty
トップ卵グループでは、お客様の毎日の食卓へ、
安心・安全で美味しい卵をお届けするために、
様々な取り組みを行っています
農場での取組み
Topran farm
Action For Safty – 1
JGAP認証取得
トップ卵ファーム 合志農場・美里農場ではJGAP認証を取得しています。
ASIAGAP/JGAPは「適切な農場管理の基準」であり、
「持続可能な7つの取り組み」に関する100以上もの基準が定められています。
ASIAGAP/JGAP認証は、その基準をもとに
第三者機関の審査により確認された農場に与えられる認証です。
謂わば「安心安全の目印」なのです。
Action For Safty – 2
ヒヨコの健康管理
ヒヨコは様々な病気予防のためにワクチンを接種。
(ワクチン成分は卵には全く移行しないので、安全性にも問題はありません。)
卵を産み始める120日齢まで育成農場で
注意深く観察、快適な環境で育てられます。
雛入れ時、育成中、雛出し後に
サルモネラ検査を行い徹底的に防除を図ります。
Action For Safty – 3
鳥インフルエンザ対策
鳥インフルエンザの対策として「ウィンドレス鶏舎」を採用。
鶏舎ごとに担当者が決められ、衛生手順を厳守することで
人の移動によるウイルス侵入のリスクを最小限にしています。
Action For Safty – 4
鶏の健康管理
鶏舎では水洗・消毒され、細菌検査で
サルモネラ菌がいないことを確認されてから鶏入れされます。
鶏にとって快適な環境を作るために
鶏舎内の換気、温度調整や照明など一括で管理、
さらに定期的な巡回で鶏一羽一羽をチェックして
鶏の健康管理を行うとともに、
卵の重さ・鮮度・産卵率などのデータをモニターしながら、
卵の品質維持・向上に努めています。
卵の品質に特に大切な餌は
とうもろこしや大豆を中心とした良質の飼料に、
ビタミンや木酢液を配合した自社オリジナル。
抗生物質は一切含まれてないので
卵内に化学物質が残留する心配もありません。
Action For Safty – 5
移動時の防疫対策
農場内は消毒効果の高い石灰を撒き地面を白く覆っていますが、
さらに、拠点間の移動の際は、入場前に必ず車両消毒を行います。
卵の輸送に使用されたトレーやコンテナは、
毎回次亜塩素水式洗浄機に通され、
充分に洗浄・殺菌・乾燥されてから再び使用するなど
厳格にルールを決めて運用しています。
GPセンターでの取組み
Topran GP Center
Action For Safty – 6
食品工場認証
トップ卵では全てのGPセンターで
食品工場認証を取得して運用しています。
GPセンター内は卵の鮮度を落とさぬよう、年間を通じて適温管理され、
食品工場認証に基づく衛生作業を毎日実施することで、
常に生産機や作業場を清浄に保っております。
〈GPセンター内での徹底した衛生管理〉
Action For Safty – 7
人と仕組みが実現する
GPセンターの品質管理体制
鶏舎から届けられた卵は、洗浄・殺菌後に
外部にひびや傷のある卵の除去、
透光検査で内部に問題のある血卵などの除去を行います。
パック詰めされた卵は、人の目で最終確認された上で出荷されます。
人と仕組みによる品質管理体制で
安心・安全な卵の迅速な出荷が可能となります。
品質管理室
Topran Quality Management
Action For Safty – 8
品質検査と細菌検査
品質管理室では、卵の品質を確認するため、
毎日、ランダムに卵を抽出して検査。
卵質測定装置による卵の鮮度、卵黄色、卵殻の強度の測定や、
サルモネラ菌をはじめとする指標菌の細菌検査を厳格に行っています。